ハイリー・センシティブ・パーソン(英: Highly sensitive person, HSP)とは、生得的な特性として、高度な感覚処理感受性(あるいは生得的感受性)を持つ人のこと。
出典:Wikipedia
最近、この言葉を知りました。
簡単に言うと、『とても繊細で敏感すぎる人』ということだそうです。
特徴
深く考え深く処理する
- 自分の中で考え過ぎてしまい人に気を遣い過ぎてしまう
- 1つのことを頼まれても10のことを考え行動できる
過剰に刺激を受けやすい
- 他人の感情に敏感
- 人混みや大きな音が苦手
- 人のささいな言葉で傷ついてしまう
全体的に感情の反応が強く、特に共感力が高い
- 感情移入してしまって気疲れしてしまう
- 他人の痛みを感じ過ぎてしまう
ささいな刺激を察知する
- 日光の光などまぶしさが苦手
- カフェインが苦手
- 時計などの機械音が気になってしまって眠れない
この特徴は病気ではなく、気質の一種と捉えられているそうで、生まれながらにもっているものだそうです。
そう言われてみれば、周りにもHSPなのでは??と思う人がチラホラいます。
ただただ、気が利くなぁと思っていた友人が、実はあれこれ頭の中では考えてしまい、疲れているのかもしれません。どうしてそんなことまで気がつくの?と感心することもあります。
一生懸命自分の感情をコントロールしながら向き合っている人たちに、自分は無意識にストレスを与えていないかと、ゾッとしました。
こちらが言われても平気で言っていることも、言われた側は敏感に繊細に捉えているかもしれませんよね。
気の利く優しいHSP気質の人と関わるときは、ストレスを感じ過ぎてしまわないような環境作りを心がけたいと思います。。。