コチュジャンと豆板醤って似たようなものですよね、料理のレシピでも時々現れるこの調味料、何が違うんですか??
自宅の冷蔵庫にあるのが豆板醤だと思っていたのですが、実際にはコチュジャンでした、その場合そのまま使用しても問題ないのでしょうか。。。
実際よくわからないので調べてみました。
コチュジャン
朝鮮半島発祥で原材料は粉唐辛子と穀類、そこに塩や醤油などが加えられて発酵したもの
辛みはそれほど強くなく甘辛い程度で主に韓国料理に使われます。
冷麺やトッポギ、ビビンバなど、とてもおいしいですよね。
豆板醤
中国発祥で、原材料はそら豆と、唐辛子、そこに大豆や米やごま油や塩などが加えられて発酵したもの
辛みと酸味が効いていて、主に中華料理に使われます。
担々麺や麻婆豆腐、エビチリなど、とてもおいしいですよね。
まとめ
コチュジャンは韓国料理
豆板醤は中華料理
基本的には違う種類の調味料ですので、代用する場合は、味噌や唐辛子などで調整が必要です。
どちらも発酵調味料ですが、お好みの辛さや仕上がりの料理のジャンルによって選べばよさそうですね。