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同一労働同一賃金 今後正社員でいる意味とは?☆

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2020年4月より

同一労働同一賃金の制度が導入されるそうです。

 

いったいどんな制度なのでしょうか。

 

 

同一労働同一賃金

 

同一企業や団体で、正規雇用労働者と非正規雇用労働者の待遇の差の解消を目指すものであり、同じ仕事内容であれば同じ賃金にしましょう、というようなニュアンスの制度らしい。

 

 

この制度は、非正規労働者の待遇があがるということなのか、もしくは正社員の待遇がさがるということなのか、職場によってかなりの違いが出てくるとは思うが、そもそも、医療職のように、もともと正社員の労働が高度かつ難易度の高いものであり、夜勤などの労働の有無でしっかりと非正規労働者との区別がされている場合、今回の制度はあまり関係ないような気がする。

 

 

nono の職場はまさに、“パートさんだから夜勤はしなくていいよね、受け持ちやリーダー業務のような、そんな重要な仕事はしなくていいよね”とされている職場である。

そして、パートさんと言えども賞与が支給されている。なので、関係ない部類である。

 

 

医療従事者は、正社員であれば夜勤をすることになり、夜勤ができなければパート扱いになる職場が多い。

 

 

そもそも非正規労働者の時給は低いのか。

 

 

むしろ、難易度高めのストレスがかかる仕事をさせられたり、サービス残業がある正社員よりも、時間きっちりに帰れるパートさんの方が、実際のところ時給が高いのでは?というイメージがあるので、賞与があるから正社員の方がいいよねと思い込んでいるのは実は間違いかもしれない。。。

 

 

そうなると、正社員である意味はどこにあるのだろうか、、、正社員だからといって膨大な量の仕事をこなしても、時間でパッと帰れなくても、今までと待遇は変わらない、もしくは下がるとしたら。。

 

 

モチベーションが下がる話です。

 

 

どちらにしても、全国のパートさん、派遣さんの待遇がよくなることは間違いないようです。

 

 

いま以上、スキルアップをする元気のない正社員のみなさんは、とりあえず来年からおびえましょう。。。

 

 

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