2019年12月より中国武漢市で発生し集団感染している新型コロナウィルスですが、2020年2月1日現在、日本国内でも感染者が14人(外国人含む)報告されており、中には武漢市への渡航歴がない日本人も感染したために、人から人への感染が起こることが認められました。
世界でもさまざまな対策が取られており、日本でも感染拡大を防ぐために厚生労働省が最新情報を随時発信しています。
とにかく不要な外出を避けること!
それしかないです、他人との接触を避けるしかないのです。
飛沫感染と接触感染なので、感染者のくしゃみはもちろん、感染者が触ったスマホや手すりに触れて、その手で目を擦ったり鼻を触ったりするだけで感染します。
テレビでは、過度に心配しないことと報道されていますが、心配せず人ごみに外出し、感染に気づかず大事な家族や職場内に感染させてしまったらと考えると、とても怖いです。
潜伏期間が14日と長く、症状がなくてもうつると発表されているので、もはや誰がかかっているかは誰にもわからないのです。
早く感染が止まってほしいですが、すでに全世界に広がりつつあり、感染力も強いことから簡単に終息することは難しいと考えます。
個人個人がマスクや手洗いをこまめに行い、人混みに出ないようにすることと、自分自身の免疫力を高めるように、運動や食事に気を付けることが大事です。
感染者の方の回復を祈っております。そして医療従事者の自らの命もかかっている中戦っておられ、感染しないよう願うばかりです。
武漢市への渡航歴がある方は、怖がらず申し出てください、そして、症状がある場合は突然医療機関を受診せず、まず電話連絡を!保健所へ連絡をしてから指定の医療機関へ指示があってから受診してください。