バツイチの彼氏や彼女とお付き合いされている方、今後、今のお相手と結婚したいですか??
双方が初婚の方よりハードルが高めの結婚ですが、ハードルを乗り越えられる忍耐と覚悟と広い心があれば、イザコザがなくスムーズに結婚ができると思います☆
ハードル①
相手の離婚理由を受け入れられるか。
まず第一に離婚理由を確認しておくことが大事です。
納得のできる内容でない場合はのちに取り返しのつかない溝ができることに。
教えてくれない場合はなにかハードな原因があることも多いです、真剣にあなたとの結婚を考えているのであれば教えてくれるのではないでしょうか。
しかし、自分にとって都合のいい理由ばかりを言ってくる場合は怪しいです、そもそも両者の意見を聞いてこそ真の離婚理由なのですから。
自分の浮気が原因でもそれを素直に話さず相手のせいにしてしまうこともあるかもしれません。
人間は自分に都合の悪いことをわざわざ言いません。
ハードル②
元配偶者との子どもがいるか。
子どもがいるといないのでは大きな差があります。
養育費として毎月数万円払っていることもあるため、給料から養育費が常に差し引かれた分で生活しなければなりません。
のちに養育費が2人の生活を圧迫することも考えられ、自分が子どもを持った時にその子に不自由な思いをさせることで離婚を考える方も多いです。
そして極端な話、結婚後に相手が亡くなった場合に元配偶者との子どもは遺産相続の対象になります。
ハードル③
そもそも再婚を考えてくれているか。
バツイチの相手とお付き合いされている場合、未来に結婚があるのか不安になりますよね、そもそも結婚なんてしなくてもパートナーとして付き合っていかれればいいと思っている方は、このサイトにたどり着かないと思います。
相手が離婚を経験し、もう2度と再婚したくないと思っていることもありますし、元配偶者や子どもに未練があるかもしれません。
再婚する気ある?とストレートに聞くことなどできませんが、元配偶者との関係性はしっかりと確認しておくべきです。
ハードル④
結婚式は挙げられるか。
こちらは初婚でも相手が再婚であれば、結婚式を挙げることにもハードルがあります。
お金がかかりますし、ゲストから再度ご祝儀をいただくことになりますので、再婚したとしても結婚式は挙げるつもりはないと思っているかもしれません。
結婚式は挙げられなくてもいいやと思えるくらいのスタンスでいないとバツイチとのお付き合いはやめた方がいいでしょう。
ハードル⑤
両親のお許しがもらえるか。
バツイチ側の両親というよりも、初婚側の両親からは、素直に受け入れてもらえないこともあります。1度でも結婚に失敗していると思えば、なぜなんだと懐疑的になります、それは当然です。
バツイチのお相手とお付き合いしていく中で、相手のことを信頼できると思えるのであれば両親にその思いを伝え、納得してもらいましょう。
まとめ
正直結論から言えば、お互いが初婚同士であることがベストなのです。
ですがどうしても結婚したい場合は、たくさんあるハードルを1つ1つ解決し、お互いに相手の気持ちに寄り添うことが大事です。
元配偶者との離婚理由に納得ができ、子どもはおらず養育費も払っていない。など、わりとハードルが高くない場合も多いので、パートナーとの関わりの中で相手の性格や収入をしっかり把握し、それでも結婚したいと思える相手であれば、これから起こる困難に立ち向かっていかれると思います。
ハードルを乗り越えた末にステキな未来が待っています。しっかりとリサーチし、結婚を焦らず、心からの信頼関係を築いていってください。
寂しさは一瞬、結婚は一生です。