生活水準は人によってそれぞれ☆
衣
服は、季節ごとに購入しなくても全く問題ないのだが、流行りの服を着たい、いろんな色を着たい、いろんな靴を履きたい、帽子も被りたいしピアスもつけたいなどなど。
お金をかけようと思えばいくらでもかけられ、ひと月あたり0円〜無限に買い物をする人も。。。
毎月の衣服代の予算は人それぞれ。
食
食事に関しても、最低限の栄養素を摂取すればいいんじゃないか説の人もいれば、おいしいものや高級なものを食べることに生きがいを感じている人もいる。
毎日当然のように嗜好品をたしなむ人も。
毎月の食事代の予算は人それぞれ。
住
ただ睡眠さえとれる住み家で満足な人や、大きくて立派でセキュリティのしっかりした安心した住み家で暮らしたい人もいる。
毎月のマイホームのローンや賃貸の予算は人それぞれ。
まとめ
人それぞれお金をかけたい部分が違い、価値観は全く違うので、なにが正解であるかはわからないが、生活水準を下げ、必要最低限の衣食住で過ごすことのメリットは計り知れない。
わたくし自身、少し前までは毎日毎日食後のデザートを食べていたが、それに対してのありがたみはなく、食べることが当たり前となっていたため、食べないことで気分が落ち込むレベルになっていた。その後生活を改め、毎日デザートを食べることをやめ、週に1回デザートを食べる生活に変えてみると、最初は苦痛でたまらなかったものの、週に1回のデザートが、素晴らしくおいしいと感じることができるようになり、食費も減り、血糖値を上げることなく幸福感も得られるようになった。当たり前の基準を下げることの大変さと、当たり前の恐怖を感じた。
仮に、服を毎月5万円購入し、食費も毎月10万円かけて、家賃も20万円だとすると、、、
服は買わず、食費を5万円、家賃も10万円で地味に生活している人よりひと月あたり20万円の差が出てくる。年間240万円の差である。
あくまでも例ではあるが、生活水準を下げれば下げるほど貯蓄のスピードが上がっていくということは間違いない。
とにかく、生きる喜びを失わない範囲で生活水準を下げられるだけ下げるべきである。