よっぽどの田舎で診療所が1件しかないなどの状況でない限り、病院は個人が選べる時代です。そうなると、医療機関もサービス業なのかもしれないと思います。
自分なら、待ち時間が短く、丁寧で的確な医療を提供してくれる病院へ行きたいです。
受付
来院された方がいたらこちらから声かけ。
こちらから手を伸ばして診察券をお預かりする。
その場で待たせずすぐに対応できない場合は座ってお待ちいただくようご案内する。
高齢の方へはゆっくりハキハキとした声で対応する。
業者などの外部の方へも丁寧な対応をする。
名刺は両手で受け取る。
短時間で的確に問診をとる。
電話応対
電話はすぐに出る。
自分の名前を名乗る。
ゆっくりハキハキと。
予約内容を復唱し確認する。
折り返しをする場合は連絡先を確認する。
スタッフ同士で共有するべき内容はしっかりと申し送る。
敬語で対応する。
会計
お待たせしない。
お釣りはお札の方向を揃えてお返しする。
診察券などお返し忘れがないようにする。
帰られるまでしっかり見守る。
コロナ禍での変化
医療従事者が無症状保菌者であればと思うと、衛生面を気にしすぎてソーシャルディスタンスをとってしまうが、障害のある方や手足の不自由な方に寄り添って、可能な限り安心して診療が受けられるような対応を心がける。
頻繁で不必要な声かけをせず、必要なタイミングで接触をはかる。
長時間の接触を避ける。
マスクを着用されていない方に対しては、ご気分を損ねないように着用を促す。
まとめ
大切なのは質の高い医療を提供することです。
完璧な接遇とまではいかなくとも、不快なく病院を利用していただけるような心がけは大事です。